第1章 あの子と会った日
そして、アニのところに行った
メイ「アニ~、かっこよかったよ」
アニ「そうか////」
メイ「うん」
ライナー「アニ、お前危なかったな」
アニ「いや…別に」
メイ「無事だったし、本当に良かった~」
ライナー「まあ、無事が一番だよなメイ」
メイ「うん(ニコ)」
ドキッ
ライナーはメイの笑顔を見て心臓が高鳴った
ライナー「(可愛い、結婚しよう)」
メイはずっと外を見ていた
メイ「ねぇ…アニ」
アニ「どうかしたのか?」
メイ「さっき助けてくれた巨人が…食べられてるの…」
アニ「えっ……」
メイ「どうにかして、あの巨人の謎を解明できれば…この絶望的な現状を打開するきかっけになるかもしれないわ…」
ライナー「そうだな…俺も同感だ!!あのままじゃ食い尽くされちゃ何も分からず終いだ!あの巨人にこびりついてる奴らを俺たちで排除して…とりあえず任命させよう!」
ジャン「正気かライナー!!やっと…このきゅうちから脱出できるんだぞ」
アニ「例えばあの巨人が味方になる可能性があるとしたらどう?どんな大砲よりも強力な武器になると思わない?」
ジャン「味方だと!?本気で言ってるのか!?」
アルミン「あ…あいつは…みんなを食った奇行種…!?」
ダンっ
巨人?「アアアアアァァァァァァァァァ」
ガブッ
奇行種のうなじに噛み付いた