第1章 あの子と会った日
フランツ「ジャンはただ、エレンにヤキモチ妬いてるだけだろ、いつもメイがエレンと話していて楽しそうにしているから」
ジャン「…」
フランツ「ほらね」
ジャン「なんでわかるんだよ」
フランツ「だってみんな噂してるよ、ジャンはメイのことが好きだって、まあ、あんなにメイのことを見ていたらわかるよ」
ジャン「なっ…////」
フランツ「でも、ジャンはライバルがたくさんいて困るね、メイのことが好きって言ってる男はたくさんいるからね~、早くしないと誰かに取られちゃうよ」
ジャン「…」
フランツ「まあ時間をかけるのが一番だと思うよ、じゃあ席に戻ろうか」
ジャン「ああ…」
そして無事に送別会は終わった
メイ「ジャンのバカ…」
ハンナ「まあまあ落ち着いてメイ」
メイ「だって心配してあげてるのに…」
ハンナ「男の子ってみんなそういうものだよ、だから許してあげて」
メイ「うん…そうだね…ありがとうハンナ」
アニ「メイ、こんな所に居たのか、探したんだぞ」
メイ「あっ、アニ」