第1章 あの子と会った日
それからアニはメイの用心棒になった
夕食の時も、風呂の時も、寝るときもいつも一緒だった、時にはメイはモテるためどの男がメイにふさわしいか判定していた時もあった
私はそんなアニの事が大好きだった
メイ「アニ~、パン食べられないよ~」
アニ「じゃあ、ライナー達にあげに行けば?」
メイ「うんそうだね、アニ一緒に行こうよ」
アニ「ああ…」
メイとアニはライアナー達の所に行った
メイ「ライナー、パンあげるよ」
ライナー「もういらねーよ、サシャにあげてこいよ」
メイ「あ、そうだねライナーありがとう」
ライナー「おう////」
メイ「サシャ~、パンあげるよ~」
サシャ「本当ですか、じゃあ頂きます」
メイ「本当にサシャはよく食べるね」
サシャ「だってご飯は美味しいじゃないですか」
メイ「ふふ…確かにそうね」
エレン「おっ…メイ、こうやって会うのは久しぶりだな」
メイ「あっ、エレン、少し身長伸びた?」
エレン「は?何一つ変わってねーよ」
メイ「へ~そうなんだ、私も身長欲しいなぁ~」
エレン「ライナーみたいにか?」
メイ「うん」
アルミン「僕はもうちょっと強くなりたいな~、ねっコニー」
コニー「えっああ////」
メイ「そうなんだ、何だかコニー顔赤いよ?」
コニー「気のせいだ」
メイ「風邪ひいたの?」
コニー「バッバカは風邪ひかねーんだよ////」
メイ「そっか、じゃあ私も馬鹿なのかもね」
コニー「お前は馬鹿じゃないだろ」
メイ「え~、馬鹿だよ~」
そしていつものようにメイはみんなと笑い合っていた