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学校のプリンス達

第2章 悪夢の始まり


気がついた時は朝だった
もしかしたら昨日のも夢なのかと思いたかっただけど
ユラ「!?」
ユウ「おはようユラ♡」
ウイト「この写真どうしようかな〜先生?両親?それともクラスの子に見せる?あ!ミサリちゃんに見せよっか」
ヒロ「このユラめちゃくちゃ可愛いよ♡誰かに見せてあげる?」
そこにはあわれもない姿でいる私の写真があった
そんな写真見せたらミサリが私のことを…両親にも見せれないし学校なんて………
ユラ「お願いそれだけは辞めて!なんでもするから!!」
涙目になりながらお願いすると
ヒュウガ「しょうがないなぁ」
そう言うとヒュウガは私にキスをした強引にではなくやさしくキスをしてきた。
ユウ「じゃあこの写真ばらまかれたくなかったら昨日と同じ時間にまたここに1人で来てね」
ヒロ「先生に言ったり両親や、ミサリに言ったらどうなるか分かってるよねミサリだったらユラにしたことよりも酷いことをしちゃうよ」
ユラ「分かったから」
レイ「じゃあ俺らは先に教室に行ってる」
そう言うとレイ達はこの部屋から出ていった
その時ユウがこっちを見てどこか寂しげな顔をしたその時はどうしてか分からなかったからあまり気にしなかった
お母さんには急に友達の家に泊まりに行ったと嘘をついた
私は制服を着直すと教室に入った
そこにはもう6人いたあの5人と誰か女の子が話してる…ってミサリ!?
ユラ「ドッどうしたのミサリ?なんでレイ達と話してるの?」
ミサリ「え?あー今ユラの話してたんだよー」
ミサリはプリンス達と話せて嬉しいとこっそり私に言ってきた昨日のことがあって元々プリンス達のことカッコよくて好きだったけど今は…ミサリに返事しないと!
ユラ「え?私の事?」
レイ「ミサリちゃんがねユラの誕生日近いからみんなでお祝いしようって」
ミサリ「言い出したのは私じゃなくてレイくん達なんだけどね!どうしてみんなユラの誕生日知ってたの?」
プリンス達「内緒♡」
キーンコーンカーンコーン
ミサリ「あ!授業始まるねハイハイユラ席戻って〜」
ミサリが言った通りどうして私の誕生日を知ってるんだろう?
この時はクラスが一緒だから知ってるだけだろうと簡単に考えていた
あんなことがおこるなんて……
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