その哀しき運命(サダメ)を少しでも変えたくて 番外編
第2章 番外編②「~小さな身体で動ける秘密(前編)~」
並盛町に引っ越して来て、この世界の主人公とも言える彼と出…と言うよりお隣挨拶で偶然に出逢って、幼馴染みの枠を見事に頂いた私はその時は嬉しくてはしゃいだせいでベッドにダウンしたのは自業自得だね。
小学校の入学式まで私は日課になっているトレーニングをお父さんとやったり、自分で悪い子を蹴散らすと言う運動などしていた。
そのせいか視線が痛いんだよね……十中八九雲雀さんだと思うけど…まぁ…姿を隠してるからバレないとは思うけど多分……多分ね(汗)
そして待ちに待った入学式にその雲雀さんとすれ違った。
学年が1つ上だとは分かったけど向こうも私を見て最初は瞠目したけど次にニヤリとやっと見つけたって顔をされたら逃げられないのは分かったけど……でもアレから何もおと沙汰無いのが謎だったまぁ…そのおかけで武と京子たちに挨拶出来たんだけどね
その次の日には数年後に私の守護者となる楓藍君たちに出逢う。
みんなはまだ自分の使命や記憶はまだ気付いていないみたいだけど、相棒は心配する必要はないって言ってるから気にしない事にしたその次の日の放課後の帰宅中に相棒が物凄く騒いで公園(あっち)へ向かえって行けば、京子と了平が中高生に暴力を振るわせられる所だったから茂みに入り、持ってた物を置いて、パーカーのフードを目深に被って、指ぬき手袋を着け、体内の死ぬ気の炎を100%巡らせて、地を蹴って了平を殴ろうとした相手を蹴り上げて、その隣のを踵落としをして、空中で体を捻って残りを回し蹴りで沈めた。