• テキストサイズ

【鬼滅の刃】ウタカタノ花

第84章 鬼潜む花街<壱>


伊「ゆうかく?ゆうかくってなんだ?」
炭「さあ・・・。初めて聞いたよ。善逸は知ってるのか?」
善「え?いや、ほら、あれだよ。わかんない?あそこ。えっ、わかんない!?」
伊「なんだこいつ。なんで全身猿のケツみてぇに真っ赤なんだ?」
炭「汐は知ってるのか?ゆうかくって」
善「ちょっ、炭治郎!女の子にそんなことを聞いちゃ駄目だって――」
汐「男と女が乳繰り合う場所」
善「言い方ァ!間違ってないけどその言い方やめてくんない!?っていうか、女の子がそんなこと言っちゃ駄目だって!!」
宇「ほぉ。どういう場所かは地味に知ってんだな、お前」
汐「週六日で通っていた馬鹿が身内にいたから。っていうか、そんなところにアオイたち連れて行こうとしてたの?不潔!!ケダモノ!!」
伊「獣なら負けねえぜ!」
宇「あーもううるせえガキ共だな。連れてくるんじゃなかったか・・・?」
炭(ちちくりあうって、なんだ?)
/ 1491ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp