第6章 after(R18)
『少し、イかせ過ぎてしまったかな…。アキ大丈夫か?』
『は…い。頭がもう真っ白です…』
1度イかされてからも、再びエルヴィンの指や舌で舐め吸われイかされ過ぎてシーツはびしょ濡れになっていた。
『壁外調査前に君に手を出さなくて良かったよ』
『それは思います…。戦力外になってたかもしれません…』
エルヴィンは壁外で休憩の時に、リヴァイにアキの体調は大丈夫か?と聞かれ何もなかったことを伝えると、意外過ぎるなと言われたことを思い出した。
『…エルヴィン団長…?』
『なんでもないよ。アキの休憩は終わりだ。次はもっと深く君を感じさせてもらおう』
『えっ…、あ…』
アキを仰向けで寝かせ、エルヴィンは自分のモノを取り出すとネチネチと音を立てアキの割れ目に擦り付ける。
『あぁ…これだけでも気持ちがいいな…』
エルヴィンの色っぽい声と表情にアキはゾクリとする。
『はぁ…はぁ…エルヴィン…団長、来てください…』
あぁ、とエルヴィンはアキに口付け、グッと捩じ込むと口付けている隙間からアキの声が洩れる。
『あん…ぁん…んんっ!……気持ちよすぎ…ます』
エルヴィンの打ち付ける腰にアキは足がガクガクしていた。緩急付けられ波が寄せては返していて、声も次第に大きくなる。
エルヴィンもグチャグチャと混じりあっている音だけで高揚していた。
『ん…涙を流しながら悦んでいる顔も、可愛く揺れている胸も、愛液を垂らしながら私を締め付け受け入れている君も…愛おしくて仕方がないよ…』
『は、恥ずかしい…。あ、んんっ…エルヴィン団長…愛してます…あっ…ぁん。もぅ、イ…く…』
『愛しているよ…うっ…私も限界だ。アキ、おいで…』
アキはエルヴィンの首に手を回し、ぎゅっと抱き締めあうと2人で果てた。
次の日、新米ながら活躍していたアキが動けず寝込んでいるという話が調査兵団で持ち上がり、怪我なのかと心配する声もあった。
『おい、エルヴィン。いい大人じゃなかったのか?』
リヴァイに突っ込まれ、エルヴィンは苦笑いをする。
『私の誕生日の延長だよ』
~裏ver Fin~