第1章 俺だけを…*佐伯虎次郎(華美さんリク)
サエ「ハァ…ハァ……俺の手握って…」
「うぅ…」
サエ「怖い…?」
「怖いというより痛い…」
サエ「今日乗り越えたら次からは大丈夫だから…」
「次ってサエ…んいぃぃっ!」
サエ「濡れてはいるから…すぐよくなるっ…!」
繋がれた手に力が入る。
始めは思いっきり握られてたけど、徐々に弱くなった。
サエ「もう…平気かな…」
「なんとか大丈夫…んぁっ…」
サエ「よかった…」
それを聞いて遠慮をなくし勢いを強めた。
それでも狭いのは変わらなくて…
サエ「っ…出すよ…!」
「う、ん!」
最高に達するのが早かった。