第1章 俺だけを…*佐伯虎次郎(華美さんリク)
なんともいえない感覚。
宙に浮いているみたいだ…。
サエ「ありがとう…頑張ってくれて…」
「凄く頑張った…」
サエ「でもこれでは更に俺に染まったかな」
「サエも…私に染まってくれた?」
サエ「当然だよ。益々好きになった…」
「なら…頑張った甲斐があったよ…」
これからも俺だけを見つめて、俺だけを考えていてほしい。
君の愛に縛られていたいんだ。
サエ「じゃあ拭こうか」
「あ、そうだね…」
この先ずっとね…。
It continues to the next.