第8章 *亜久津仁(凛蘭さんリク)
立ち去ればよかった筈なのにその場から動けねぇでいた。
…気にいらねぇな。なんだ?あのツラは。
千石「いやぁ〜頼んでみてよかったよ〜!」
千石の野郎は鼻の下伸ばしてやがるし
壇「優しいですね先輩!」
太一の奴はキラッキラした目であいつを見てやがるし
「これくらいちょろいから!」
あいつはさっきからヘラヘラしてやがる。
何がすぐ戻るだ。もう5分はここに居るぞ。←
壇「あっ!亜久津先輩!」
千石「気になって見にきたのかな〜?」
亜久津「チッ」
「じゃあ私帰る!またね、千石君!太一君!」
千石「まったね〜!」
壇「はい!さようならです!」