第3章 薔薇*跡部景吾(華美さん、あいりさんリク)
「ん…あれ…」
跡部「起きたか」
「どれくらい寝てた…?」
跡部「1時間くらいだ」
「ずっと見てたの?」
跡部「ああ」
「もうやだやめてよ…」
ポッと頬を染めて目線を逸らした。
その顔をこっちに向かせて優しくキスをした。
そう、優しく…。
の手を取り身体の上に回り込む。
優しいキスから深く激しいキスに変え、指を絡めた。
「っ、どうしたの…?」
跡部「わかるだろ?」
「いや…でも私…」
跡部「心配すんじゃねぇ。ちゃんと優しくしてやる」
「ていうかこの花びら…」
跡部「初めてお前と重なるんだ、最高にいい舞台じゃねぇとな…」