第3章 薔薇*跡部景吾(華美さん、あいりさんリク)
跡部side
「美味しかった〜!凄いねここのシェフ」
跡部「アーン?俺様の口に入るんだ、当然だろ」
今日は俺様の家にこいつを招待した。
付き合って1ヶ月。したと言えばキスまでで、まだ1度も交わってねぇ。
ま、そう急ぐ事もねぇだろ。
って考えてたんだがな…。
「景吾…眠い…」
跡部「少し眠れ」
「うん…」
そんな余裕、もうねぇ。
腹がいっぱいになるとすぐ眠くなるこいつは俺にもたれかかって寝ちまった。←別にデブじゃねぇよ。
その体をそっとベッドに横たわせ、髪を撫でながら寝顔を見つめる。
こんな時自分を抑えるのに苦労するぜ。