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どっちが好きなんだ?*黒執事*

第3章 女郎執事


ロンドンに着くと

「嫌な空気ですね、お嬢様」

ルナールは何かを感じたのか
眉間にしわが寄っている

「同業者(悪魔)でもいたの?情報収集のために現場に行くわよ」

「御意。お嬢様、気分は?」

「よくないに決まってるでしょう」

「さっきのお返しです」

ニッコリとほほ笑むルナール
その笑顔にイラつきが・・・・・

「ファントムハイブがいようがいないが関係なく、私達は行くわよ」

空気を変えようと、張り切る私に
苦笑いするルナール

これからの出会いが運命を変えるなんて知らないまま・・・・
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