第20章 ☆??ルート☆ Bad END
中庭にやってきた3人、そこにはベンチもあり圭吾は2人を座らせた。
「ここなら、落ち着いて話ができるね……」
「っおい圭吾……わざわざこんなとこに連れ出して何なんだよ……
ゆりが見つかったなら、
別にあのb「ゆりちゃんの遺体が、見つかったんだ……」っ!?」
「っはぁあ!?
どういうことっすかそれ!!」
圭吾の言葉に吾郎はすぐに立ち上がり声を荒げた。
そして憲吾は圭吾の言葉に時を止められたように固まってしまった。
「っ……」
(ゆりの遺体……?それって、
死んだってことか……?ゆりが死んだ?……は?)
「今日の朝方、星の丘公園の展望デッキ崖下で
ゆりちゃんの遺体が見つかったんだ。
お父さんとのDNA鑑定、解剖するまでは断定できなかったけど
その遺体はゆりちゃんだって断定された……」
「っそんな!!」
「っ……
(圭吾……お前は、何言ってんだよ……ゆりが……
ゆりがそんなことあるはず……)
……っ!」
「憲g_グイッ!…っ!」
「っおい憲吾!」
憲吾は立ち上がると圭吾の胸ぐらを掴んだ。
「っゆりが死んだ……?んなわけねぇだろ!!」
「っ憲吾……俺だって、
ゆりちゃんのお父さんだって信じられなかった!
でも遺体はゆりちゃんだったんだ!!」
「っ違う!!何かの間違いだ!!また偽物じゃねぇのかよ!!」
「俺たちも、それは踏んだ……でも、解剖の結果は
全くもって生身の人間でDNA鑑定もお父さんと完全一致……それに、
ゆりちゃんのお母さんの形見であるネックレスも
遺体発見時身につけていたんだ……」
「っだからって!!!」
「これが現実だッ!!!!」
「「っ!」」
今までにないくらいの声をあげる圭吾、
そんな圭吾の目からは涙が流れたていた……。
「俺だって、こんな知らせを憲吾にしたくないよ……でも、
ゆりちゃんが遺体で見つかってしまった以上……」
「っ……」_フラッ…
「っ憲吾!」
「憲吾……」
突然頭が真っ白になり圭吾から手を離した憲吾は足をふらつかせ
反射的に動いた五郎に受け止められ憲吾の瞳からは再び光が消え
絶望しきった瞳へ変わった……。
「ゆりが……死ん、だ……」