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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


_同日、ゆりの葬儀に関する手続きや準備も進められ
メディア各社にもFAXでゆりが逝去した事を伝え葬儀は
親族をはじめ親しい人物達で執り行うことになった。

ゆりが亡くなったことは親交があった芸能事務所にも送られた。
そして憲吾の元へは圭吾が直接海王工業高校に出向き授業を終え
吾郎と共に練習に向かう途中のところでゆりの死を伝えた……。






_同日16:00、海王工業高校


「……。」
(あれから一週間、ゆりは見つかっていない……)

「っ憲吾……お前部活休んだらどうだ?
ゆりちゃんがいなくなって、まともに練習できてねぇだろ……
今は休むこと優先したほうがいいって……」


憲吾が授業を終え吾郎と部室に向かおうとしていた時、
目の前から担任の先生が憲吾の元にやってきた。


「三船、」

「っなんっすか……この後練習が……」

「葛城圭吾さんという、警視庁の刑事さんがお前に用事があるそうだ。」

「っ圭吾が……?」
(もしかして、ゆりが見つかったのか!?)


圭吾が尋ねてきたということは何かゆりのことで
進展があったからだと思った憲吾は
一週間輝きをなくしていた瞳に光が戻っていった。
また吾郎も喜びを隠せず嬉しそうに憲吾を見た。


「っ憲吾!もしかして!!」

「っあぁ……先生、圭吾は今どこに……」

「先ほどまで職員玄関にいたが今は昇降口にいるはずだ。
くれぐれも廊下をはしr「いくぞ憲吾!」「あぁ…!」お前らなッ!!」


2人は担任の先生を後に3階から1階まで階段を走り降りていった。
そして昇降口まで来てみれば圭吾の姿が見えた。


「っ圭吾!!」

「っ憲吾……それに吾郎くんまで……」


だが、心なしか圭吾の雰囲気からは重々しいものがあったが
2人は構わず敬語に詰め寄った。


「っ圭吾!お前が直接来たってことはゆりが見つかったのか!?」

「っゆりちゃんは無事だったんっすよね!?
今病院とかだったりするんですか!?」

「っ2人とも、落ち着いて!
とても大事な話なんだ……ここじゃ他の生徒にも聞かれる。
2人とも、一旦外に出ようか……」

「「っ……」」


2人は圭吾の言葉通り靴を履き替え外に出た。
そして今は人通りが少ない中庭へ向かった。
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