第18章 ☆Story35☆ 揺れ動くココロ
右手で胸を犯していた東郷はその手を
お腹に伝わせそのまま脚の付け根に持っていった。
_ツツゥ…
_ビクッ!「ンッ…///_クチュッ‥ンンッ!///」
「『こんなに濡らしてるくせに、説得力ねぇんだよ。』」
東郷はそのまま淫華に手を移動させ指で軽く弄った。
ゆりは腰を浮かせた。
「ンッ!ンンッ!///」
「『俺以外にもそうやって簡単に濡らしてんだろ?
ホントマジで……クソビッチだな。』」
「ンンッ……ン゛ン゛ッ…!///」
(ちが…違うもん……私はそんなんじゃ……)
ついには嗚咽を漏らしながら泣くゆり。
東郷はゆりの目隠しを取りゆりの視界は突然眩しくなった。
「っ…!」
目をゆっくりと開ければ目の前には東郷の姿、
ゆりは涙を浮かべながらただ見上げるしかできなかった。
「少しやり過ぎたようだな、」
「っ……」
(憲吾じゃ、ない……)
ゆりはホッとしたのかまた涙を流した。
そんなゆりの涙を東郷は親指で拭いながらゆりを見た。
「お仕置きはこの辺で勘弁してやる。
まさか視界を奪われただけでここまで動揺するとはな……」
「っ……」
(さっきのは憲吾じゃない……でも、
やっぱりこの状況を見たら憲吾は同じこと思うのかな……)
「……辛いか?
さっさとオレのもんになっとけばこんな思いしなくて済んだのによ、」
「っ……」
(私は本当に、どうしたらいいの……憲吾のことを守るには、
やっぱりこの人のモノになるしか……憲吾には、
ちゃんと夢を叶えてもらいたい……その為には私が……)
いくら拭っても溢れてくる涙、
ゆりはいくら剛太や翔がこの状況を知っていても
自分にはもうこの人の言う通りにするしかないのではと思えてきた。
「オレは今まで、欲しいもんは全部手に入れてきた。
お前がオレのもんにならねぇ限り、
ずっとこの状況が続くぞ……」_」グイッ!
「っ!_ペロッ‥ンッ!///ンンッ…!///」
ゆりの膝を屈曲させショーツを少しずらすと
舌先を淫華に沈め舐め始めた。クチュクチュと音を立てながら
ゆりの気持ちいい部分を探っていった。
舌を動かされる度にゆりは腰を浮かせ体をくねらせた。