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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第17章 ☆Story34☆ 代替試合


どこでご飯を食べるか迷っている涼介、
瑛二は憲吾と吾郎に希望を聞いてみた。


「2人とも、何が食べたいとかはあるか?」

「っう〜ん……汗」
(こう言う時なんて言えば……汗)

「……。」
(ここで「何でもいい」は駄目だよな……汗)


2人も頭を悩ましているとゆりが口を開いた。


「……あ、そうだ!
前に私と行ったお店はどうですか?
あそこ、パスタ以外にもステーキや肉料理も美味しんですよ?」

「えっと……キスマイの3人も一緒にいたとこだっけ?
確かにあそこのたらこパスタ美味かったなぁ……
マスターも俺らに対して気さくに接してくれたしよっ」

「そんなこともあったな……」
(あの時はキスマイの藤ヶ谷にすごい睨まれてたけど……)


憲吾はゆりや吾郎の話を聞いてその日のことを思い出した。


「もしかして、『炎帝』のことか?
そこなら一般人も出入りしないからいい場所だと思うが……」

「それじゃそこにしましょうか?
2人とも、結構悩んでる感じですし(苦笑)」

「っそこでお願いします!
憲吾もそこでいいよな?」
(ゆりちゃんが助け舟出してくれたぁ……涙)

「あぁ、そうだな。そこでお願いします。」


こうして行き先が決定し2人は涼介の車で移動することになった。
瑛二は明人と共に別に専用の車で来ていたので
別々で車を走らせることになった。

涼介の車には助手席にゆり、
その後ろに憲吾・吾郎・キラが乗車している。


「まさかまたあのお店に行けるなんて思ってもみなかったよ。
ありがとなゆりちゃん!助け舟出してくれて笑」

「いえいえ笑
私もあれきり行ってないですしせっかくだから、
思い出の場所としてもいいかなーって思って。」

「……またキスマイいねぇよな?」←

「吾郎、それはいろんな意味でフラグだからやめろ。」←

「そう言われるといそうな気がしてきたぞー(苦笑)」
(久々に藤ヶ谷くん出てくるかー?)

『キスマイがいる確率80%ってところかしら。
藤ヶ谷タイスケなら99.9%いるわね。』←

「っキラちゃんまで変な分析しないで!(苦笑)」
(藤ヶ谷さんだけはいませんように!)←『それフラグだよ』by.ユウ


こうして車は炎帝に向かうのだった。
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