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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第14章 ☆Story32☆ 逃げられない


もう一つの部屋に入って行った東郷、
この部屋は東郷のプライベートルームのひとつでありベッドと棚、
テーブルとチェアーが揃えられている。
東郷はズボンのベルトを緩めチャックを下げトランクスを少し下ろすと
そのベッドへ腰を沈めまだ収まっていない逸物の欲望を満たす為
その欲棒に手を掛けた……。


「ッチ……このオレが、あんな餓鬼に取り乱されるだなんてな……」


舌打ちしながらそう言うと
そのまま欲棒を上下に摩擦し刺激を与えていった。


「っく…!クソッ……!

(一時の欲望を満たしてくれる女なんていくらでもいるのに……
こんなのに頼らなくても満たせるのになんて様だよ……)

っはぁ……はぁ……ッぁあ…!」


東郷はまたゆりの中で動いていることを想像しながら
その欲望を満たしていった。そして先程の余韻が、
まだ残っていたこともありあっという間に射精させた。
手や棒にこびり付いた粘液をティッシュで拭き取りゴミ箱に投げ捨てた。


「っはぁ……」
(寝ていない分の疲れが今来たか……)

そのままベッドに倒れ込み目を閉じる東郷。この後は別のアジトに
向かう予定が入ってるがしばらくベッドの上で休むことにした。


「藤ヶ谷ゆり、か……」
(最初にアイツを見た時は、ただ玉森百合とそっくりの娘で
単純にオレ好みの顔くらいとしか思わなかったが……
計り知れない何かを感じる……このオレを乱すくらいには……)









そしてひとり取り残されたゆりは近くにあったティッシュで
出来る限り白濁液を拭き取りとりあえず着ていた病衣を着用した。


「っやっぱり、ちゃんと洗わないと残ってるよね中に……」
(こんな姿、本当に憲吾に見られたらどうなるんだろ……
幻滅しちゃうかな……誰にでも感じちゃうような女だって……)


そう思うとキュッと胸が締め付けられたがシャワーを浴びたくなった
ゆりは東郷に言われて渡されたリモコンのボタンを押してみた。
するとすぐに部屋のノック音が響きひとりの若い男が部屋に入ってきた。
カジュアルな服装をしておりかなり細身な印象を受けた。


「お嬢さん、何の御用事で?」

「っ……」
(髙地さんと同じくらいかそれより華奢な人……)

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