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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第2章 ☆Story20☆ 新しい担任の先生登場!!


_ゴニョッ「……パパ、っみたいだから……」


恥ずかしそうにゴニョっと口ずさむゆり。


【『お義父さん/父さんみたい!?』】


タイスケとユウはゆりの言葉に同時に驚きの声をあげた。


「っ……なぜか、一瞬パパに見えて思わず『パパ』って言ったら……
そのあとに荒木先生がお父さんみたいな感じで抱きしめてくれました……」

【っなんでいきなりそんな親密なの……汗】

『っ僕もびっくりだよ……てか、
何彼氏以外の男の人に抱きつかれてんの!』

「っ私だって抱きつかれたくて抱きつかれたわけじゃないもん!
っ荒木先生は、私だけに限らずクラスのみんなとも親しいですから……
無意識なんじゃないですか?荒木先生は……」

【俺ん時はめっちゃ嫌がるのになんなのこの差……
三船じゃあるまいし……】

『君は……色々とアレだもんね。』←

【っるっせぇな!涙】

「……汗」


こうしてしばらくタイスケと話しゆりは電話を切った。


「っはぁ……前にお兄ちゃんみたいとかって言ったけど……
この人がお兄ちゃんだったら色々大変そ……」

【笑笑】















_そして家庭訪問の日、太輔side


太輔は授業を終え帰り支度を職員室でしていた。


「今日ゆりの担任が家庭訪問に来るんだって?」

「あぁ、5時に来る予定らしい。」


ちなみに時刻は4時15分ほど。


「ホント今時珍しいっていうか、いねぇよな……
俺ん時でもそんな先公いなかったし……」

「そうだな……それじゃ、俺はもう帰るから。」

「あぁ……あ、
意外とそいつもゆりのこと好きになったりな笑」←

「九条、冗談でもそんなこと言うな。
そうなるわけねぇだろ……」



「わっかんねぇーぜ?
もしその教師が俺らより若い20代だったら
そうなる可能性も0じゃねぇだろ。」

「……今の時代、そうなったらヤバイだろ……」

「だから、お前が言ってもイマイチ説得力ねぇよ笑」



「……。」←20代で16歳の女子高生と付き合い結婚し子供まで作った人。


太輔、和真の言葉に固まる。


「……。」
(そう言われると、そうなんだよな……)←


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