第23章 ☆憲吾ルート☆　Happy END後編

歌も歌い終わりゆりたちはひとりひとりファンに向けて
お別れのあいさつをした。
まず最初に口を開いたのは来海、


『みんな！今日は最高の思い出くれてありがとう！
アタシたちはまだまだこれからだって思ってるから引き続き応援ヨロシク！』


来海に続いて凪咲、


『皆さん、
本日は祝日の中会場に足を運んでいただき誠にありがとうございます。
今日は沢山のアクシデントがありましたがこれもまた良い思い出です。
ありがとうございました！』


凪咲に続いて来夢、


『みんなの応援する声！今日はたっくさん聞こえて来たよ！
来夢たちはみんなの声援があるから頑張れる！
これからまだ大変なことがあるかもしれないけどよろしくねー！！』


来夢に続いで愛美、


『皆さん！今日は色んなことが沢山ありましたけど
「みんなと一緒ならどんなことでも乗り越えられる！」
そんなふうに思える1日でした！
これからも私たちと一緒に世界一に向けて頑張っていきましょう！』


愛美に続いて千鶴、


『みんな、今日はライブに来てくれてありがとうございます。
ただ今日はまだ初日であり始まりです。私たちの、新たな門出でもあります。
そんな貴重な日を皆さんと過ごせて嬉しく思います。
また私たちのライブを見に来てください！』


そして最後はゆりとなった。


『皆さん！今日は私の私情が原因で色んなことが起きましたが
私は本当にファンの皆さんやメンバー、スタッフさんや
応援してくれる人たちが沢山いるからこうしていられるんだって実感しています！
私個人の出来として、今日はまだまだ反省する点がいっぱいあるので
明日は今日よりもっと凄いって思ってもらえるよう頑張りたいと思います！

そう思えるのも、今日来てくれたみんなのおかげです！
本当にありがとう！！これからもみんなの期待に応えられるよう
グループ一丸になって頑張りたいと思います！』


最後のゆりの挨拶を終え来海がラスト締めて終わる。
メンバーはそれぞれ手を繋ぎ……


『みんなーーー！！大好きだーーー！！』

『『いえーーい！！』』