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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編


「お前は……本当にオレを飽きさせないな。」

「っ……」


顎を持ち上げたままただゆりを見下ろす響、
ゆりは唇を噛み締めながら響を見上げていた。


「……確かにお前は、誰かを味方をつけると強いらしいな。」

「っ……えぇ、
私にはみんn「逆に言うなら、お前は独りじゃ弱い。」っ!」

「お前は孤独に弱い……母親と赤ん坊の時に別れ父親とは離れ離れ……
独りになるのを何より嫌う……」

「っ……それは……」


響の言葉に瞳を揺らがせるゆり、
その表情には戸惑いがあると見れた……。


「お前は脆い……一度崩せばすぐ堕ちる。
それほどにお前の本質は弱い。」

「っ……」

「お前の味方は、確実に減っている……ジュリからも聞いている。
お前には親しくしてる担任とやらがいるらしいじゃねぇか……」

「っ……それが、何だって言うんですか……」

「学校では唯一の理解相手なんだろ?」

「っ……それ、どう言う意味ですか?
荒木先生は、メンバーと違って組織のことも何も知らない……
気立なく話せる先生です……」

「みてぇだな……だが、
今回の一件でその担任はよくて謹慎、悪くてクビだろ?」

「っ……」
(響さんに、絶対悟られちゃいけない……
荒木先生と今でも繋がれていることは……)

「……こうしてお前の味方は確実に減っている。
学校にお前の味方はもういねぇんだろ?」

「っえぇ……そう、かもしれないです……けど生憎と、
私もしばらくは学校を休むよう言われてますから……どのみち、
私は仕事や練習以外でここから出ることはできない……」

「ほぉ……つまり、オレもお前の監視をしやすくできるってわけか……」

「っ……」


響の言葉に目を逸らすゆり、ゆりは寮生が
日中学園に行っている中響がこうして現れ
自分を犯すのではないかという不安がよぎった。


「お前がオレに堕ちんのも、時間の問題かもな……」

「っ私は絶対……貴方に堕ちたりなんてしない……!
絶対、この危機は脱してm_チュッ…んん…!」


響はゆりの言葉を遮るようにゆりの唇へ唇を押し付けた。
そしてゆりが抵抗できないよう片手で両手首を掴む
持ち上げるとそのまま壁際にゆりを押し付けた。


_ドンッ!

「っ!」
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