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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編


「っ……」


来海の言葉に顔を青ざめるゆり、
もし来海の言ってたことが本当なのであれば剛太も生徒達から
誹謗中傷されているのではないかと不安で仕方なかった。


「どのみち、先生は明日から学校に当分来れないと思うから
直接あれこれ言う生徒はいないと思う……けど、
今の状況がすぐに収まるとは思えない……」

「っ……そうだね……」
(荒木先生と、もう一度会いたいな……
こうなってしまった以上すぐ会うことはできないと思うけど……
会えたらちゃんと謝ってお礼を言いたい……私のために、
色々動いてくれたことを……)


ゆりは来海と一緒に部屋に向かった。
部屋の前で別れるとゆりは鍵を開け部屋に入った。
入るなりキラとユウが駆け足でやってきた。


『『ゆり(ちゃん)!!』』

「っ2人とも……」
(この様子だと2人ももう知ってる感じか……)

『ゆり、今日スキャンダル本が出版されたって……それで、
FCサイトとかネット上でも色々荒れてる……』

「っだろうね……事務所にも、もうマスコミが詰め寄せていたから……」

『っもうそんなに……ゆりは大丈夫だったの?』

「うん、地下通路から行ったから見つかることはなかったよ……
それと、学校はしばらく休むことになったから仕事以外は自宅待機……」

『っそれが、妥当だろうね……まさか、組織がこんなことするなんて……』

「っユウまで、そう思うの……?」

『それ以外にある!?
現に北京での写真なんてアイツらしか入手できないでしょ?
事情知ってる身からしたら、組織以外の何でもないでしょ……』

「っ……」

『ゆり……本の中身を見る限りゆりを徹底的に陥れようとしてる。
多分組織は、隙を見てゆりをまた狙ってくると思うの……
もしかしたら、それこそライブの時とか……』

「っ……警戒は、十分にするつもりだよ。
寮から出ない限りは大丈夫だろうし……けど、正直怖いよ……」

『寮周辺も、さらに警備強めるって言ってた。
これがどこまで通用するか正直わからないけど……』

「っ……」
(そう……どんなに警備を強めても結局あの人はあっさりとすり抜ける……
あの日と同じで……)
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