第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編
話しているうちに車はショッピングセンターに着いた。
車から降りると3人はメンズファンション売り場に向かった。
「2人は今回どんな服装で行くの?」
「シンプルにオシャレしてこうかなーっては思ってるんすけど
やっぱりライブTシャツはオーラスではきたいって思ってるんっすよ!」
「ライブの醍醐味だね!
けど、憲吾までTシャツ着てるのはあまり想像できないけど
そっちの方がライブに参加してる感はあるよね。
やっぱりグッズとかも色々買うの?」
「はい!ネット注文もやってるんっすけど
発送が初日だと間に合わないんっすよね……
何でペンラとうちわは現地で買おうって思ってて!」
「なるほど……それにしても、
学生からしたら結構な出費になりそうだよね……チケット代も含んだら……」
「う……汗
今お金の話しないでくださいよッ!!」
「ごめんごめん笑」
話しながらエリアにやってきた3人、
ちなみにゆりが憲吾の服を選んだ時に入った店は
それなりのハイブランドの為比較的リーズナブルな店に入った。
「……ここが、ゆりちゃんが憲吾の服を買ったとこなんだね。
それにしても凄く高級そうだし
さすがの俺もあまり気軽には手出せないなー……苦笑」
「やっぱゆりちゃん、すげぇよなー……苦笑
……そんで憲吾!お前はどんな感じで行く?」
「どんな感じって、言われても……」
「推しメンカラーのアイテムチョイスするのも定番なんだぜ?」
「色……ゆりのイメージカラーは……ぁ、」←
「「ピンクだね笑」」
((憲吾とは全く無縁の色だな笑))
「ピンク……汗」
吾郎の言葉を間に受ける憲吾は思わず顔を青ざめた。
いくらゆりのメンバーカラーとはいえ
自分がピンクの服を着るのかと思うと鳥肌がたった。←
「イマドキ男がピンク着ててもおかしくねぇ時代だぞ?
なんなら、キスマイの藤ヶ谷だってメンカラはピンクだぜ?」
「……固」←
「「そんなに間に受けんでも……汗」」
((余程ピンク嫌なんだな……))
しばらく硬直した憲吾、吾郎は憲吾に少しのアドバイスをした。
「なあなあ憲吾、ピンクって言っても色々あるだろ?
濃いやつから薄いやつまで!
それに、憲吾がよく着る色の黒とだって相性いいんだぜ?」
「……。」