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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編


「っこの人……荒木先生じゃ……」

『っ学校にまでパパラッチが紛れていたってこと……?
いや、一般の学校ならまだしもこんな芸能人学校でこんなことありえない……』


2人の目に映った次の写真は樹が興味本位で撮ってしまった
ゆりと剛太の写真だった。
2人はお互いに抱き合いゆりは剛太の胸元に顔を埋めていた。


「っしかもこれ、学校外じゃなくて室内だよな……?
いくらなんでもこんな写真普通の記者はとれねぇだろ……てか、
なんで2人は抱き合って……」

『ほら……涼介さんが言ってたじゃん、
ゆりが荒木先生に話を聞いてもらってるって話……
その時の写真だよ……ゆりが何か不安を口にした時荒木先生は
ゆりの不安を和らげてあげてる的な……ゆりだって、
先生のことは太輔みたいって思ってたみたいだし……けど、
やっぱりおかしいよこんなの……普通の記者じゃ取れないような写真ばっかり……』

「っあぁ……それに、案の定内容も酷いな……
『担任の教師さえも手を伸ばしスリルを味わっている。』……いかにもゆりが
あちらこちらに手を出してるよう徹底してやがるなこの本……」


思わず本を握り締める太輔。


『っこの本、立場上一番危ないのって荒木先生なんじゃ……
生徒と先生、どちらが手を出しても立場が危なくなるのは先生のほう……
事実であってもなくても謹慎くらいにはなっちゃうよね……?
私たちはなんとか大丈夫だったってだけだし……』

「あぁ……確かに俺らも写真を撮られた。
だがその写真は藤城くんと勘違いされて不幸中の幸いか、
俺のことはバレることはなかったからまだ良かったものの……
荒木先生の場合は特定できちゃうもんな……」

『っそしたら、ゆりの味方は減っちゃうわけだよね……?
ゆりが不安を打ち明けられる数少ない相手が……』

「っ……叶輔の話を聞く限り、メンバーや事務所の人間は大丈夫だろうが
組織のことを口にするかはまた別だからn…っ!?」
(おい待てよ……)

『……太輔?急にどうしたの?』


何かハッとするように目を開く太輔、不思議に思った百合は太輔を見上げた。


「っまさかこれって全部……」
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