第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編
「そうだね……
でもネットは大手運営さえ口封じすれば世間の信憑性は薄まる。
出版社は目に付くものに釘を打てばいいけど……
響さんがあえてマイナーなとこ選ぶ可能性もなしにあらずだよなぁ……」
「大手には、早いとこ手を打ったほうがいい。
だが、膨大な予算もか掛かる……本部が許可してくれるかどうか……」
「金で揉み消す場合、はね……けど、オレらはCIAだぜ?
情報をいかに上手く使うかが重要……」
樹はニヤリと北斗に怪しい笑みを見せた。
「うわっ、何か企んでる顔……だがその様子、
既にいくつか弱みを握ったと言うところか?」
「まーねー♪」
「随分仕事が早いな……」
「先生とのツーショット写真についてはさすがのオレは反省したからねー笑
だから仕事の合間に色々探ってみたよ。社長さんとかの不祥事をね笑」
「……つくづくお前は敵に回したくないよ。
んで、リストも既にまとめてあるんだろ?」
「あぁ、今データで送るから確認してちょっ」
樹はスマホを操作し始め北斗へデータを送信した。
北斗もスマホを取り出すと受け取ったデータを確認した。
「……すご、これほどに集めたのかよ……てかどんだけ不祥事まみれなんだよ……」
少し引き気味の北斗、樹は変わらずケラケラと笑っていた。
「笑笑
でもこれで、金で揉み消すとこはかなーり減ったっしょ?」
「あぁ……この程度なら予算もおりそうだな。
だが、この量は俺たちだけじゃかなり厳しそうだな……
早くとも4、5日は掛かる量だ……
宙くんや三船くんにやらすわけにもいかないし……」
「一応、日本人のCIAの連中には全員声は掛けてあるよ。
そのうち何人かは協力してくれるって返事もらってる!
まあ全員日本にいる奴ばっかりだけどな。」
「仕事はや……常にこれくらい早いと嬉しいんだがな……」
ジト目で樹を見る北斗。
「オレっちも今回ばかりはかなーり本気ってわけよ♪」
「……。」
(だから普段からそうしててくれ……。)←
こうして2人はあ2人は明日からのスケジュールを組んだ。
「……樹、このことは2人も伝えておくかい?」
「うん、そうだね。
こういう事があるかもーってくらいに伝えといてよっ」
「……ゆりちゃんへは?」
「ゆりちゃーん……?」