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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編


「もちのろん……!」

『了解、どこに向かえばいい?
今丁度、宙くんを送り届けたところなんだ。』

「んじゃ、オレんち来いよ。
そんなに遠くないし、」

『わかった、今から港区に向かう。』

「おっけー、」

『それじゃ、また後でな。』


2人は電話を切り樹は港区になる自宅に向けて車を走らせた。
自宅マンションに着くと樹は部屋の中に入った。
それから間もなくして北斗も到着、部屋の前まで来るとインターホンを鳴らした。


_ピンポーン


「お、早速おでましだね……はいは〜いっ」

「わんわんっ!」


樹は玄関先に向かうが空もついてきた。
扉を開けると目の前にはスーツ姿の北斗、いかにも仕事帰りという格好だった。


「ほっくーお仕事お疲れ様ー、マネージャー業もなかなか大変っしょ?」

「まぁね、しかも問題児で有名な宙くんだからね。
新人にはなかなか荷が重いよ。」

「よく言うよ笑
そんじゃ、入って入って!」

「わんわんわんっ!」


北斗に尻尾を振る空、どうやら歓迎しているようだ。


「……相変わらずだな、お前のとこの空は。」

「宙くんに似て中々のヤンチャなのようちの空は笑」


北斗を部屋にあがらす樹、北斗をリビングに案内しソファーに座らせた。


「……それで、詳しく聞かせてもらえる?」

「あぁ、」


樹は今日響に話した内容と響が言った話を北斗に伝えた。


「なるほど……その様子を見ると、お前の言葉通り行動にしないとは
限らないってわけか……」

「うん……それに今日は公安の奴らがうちの組織と関わってた組織を
2つも殲滅しちゃったからね……さすがの響さんも、怪しいって睨んでる。
もしかしたら、オレや宙くんが裏切ってるって勘付くかも……
現に、ゆりちゃんに不審な点はないのかって聞いてくるくらいだし……」

「俺たちも本格的に動く時が来たようだな……それで、お前はどうしたいんだ?」

「まず第一に、ゆりちゃんのスキャンダル記事を世間に出さないことが
最初の目的……有名な出版会社には金でもなんでも払って揉み消す……」

「……だが、今の時代ネットニュースも盛んだ。
出版社以外にも釘を打たないと話はあっという間に広がるぞ。
特にゆりちゃんのような有名人はな……」

「……あぁ、そうだね……」
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