第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編
圭吾と大我は一度別れ、圭吾は警視庁に戻ることになった。
その間に圭吾はSITに応援要請を入れた。
「よし、これで応援要請はOKだな……」
(それにしても、一日に2つの組織を同時に潰すなんて強行突破過ぎないか……?
確かに早いに越したことはないけど……)
圭吾は少し不安に思いながらも警視庁へ車を走らすのだった。
その一方で大我、大我は工作班と合流し特定した2つの組織のうち
1つのマフィア側に潜入することになっている。
こちらにはSATが合流することになっており圭吾が要請したSITは
反社会的勢力のほうへ加勢することになっている。
「いよいよか……」
大我は入り口付近で上官の合図が出るまで待機、それから間もなくして
突撃の合図がされ大我たちは一斉に建物内に突入していった。
もちろん武器を所持しており銃を乱射する者もいたが
相手を殺さない程度にそれぞれ仕留めていった。
SATも加勢していた為その場はあっという間に鎮圧させた。
「……1階は全員制圧、これより全員連行します。」
大我はSATに連行させ自身と数人の工作班は部屋を捜索、
銀狼にまつわる資料がないか漁り始めた。
「アイツらからも情報を絞り出すとはいえ、
ここでもある程度情報は集めておかないとな……」
違法薬物の売買にまつわる資料は沢山出てくるが
銀狼が直接関割っているような資料はなかなか見当たらなかった。
「……ッチ、徹底的に証拠は残さないってか?
やっぱり、パソコンやデータに……」
「……京本、この部屋にあるパソコンは全て回収し鑑識に回すぞ。」
「了解、USBなどもあるか徹底的に探します。」
「あぁ、頼んだぞ。」
「了解っ」
こうして現場を一通り調査しパソコン等を押収しこの場は撤退することになった。
反社側のほうも無事制圧が完了したようで幹部らたちは既に連行済みのようだった。
それが終わる頃には既に20時を回っており大我は翔と圭吾にも報告。
尋問は翌日執り行うことになっておりその場には翔と圭吾も同席する予定だ。
『お疲れ様です。今日はゆっくりお休みください。』
「ありがとうございます、櫻井総監。
明日はよろしくお願いいたします。」
『えぇ、お任せください。』
「はい、では失礼いたします。」
大我は電話を切りそのまま自宅へ帰宅するのだった。
