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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


ゆりの喋る暇を与えないほどに唇を何度も重ねてくる宙、
観覧車はまだ頂上まで辿り着いていない為時間は半分以上残っている。
密室なうえ少しでも動けば揺れるゴンドラ、
細やかなスリルは2人の情欲で支配されていった。


「ぁ…!だめ、そr_クチュッ…んんッ…///」
(ユウもいるのにこんな……)

『っ……///』
(僕は今なんてものを見せられてんのっ///
目塞ぎたくても出来ないし止める事もできないよっ///)


ユウはただゆりが心の底から好きとはいえない相手から
キスをされている光景を嫌なほど見せつけられてた……。


「今もゆりちゃんの中には三船くんがいる……
きっとこれからオレや兄貴が抱いてもキミはカレを想い続ける……。」

「っ……///」
(嫌いになりたくても嫌いになれない憲吾……
貴方と一緒に居たいって気持ちはずっと心の奥底にある……
でも私はもう……)


唇を離しゆりを顔を見る宙、その瞳は少し潤んでいるようにも見えた。


「ねぇゆりちゃん……ゆりちゃんのオーラが消えたって理由、
何が原因かってわかる……?」

「っ……」


ゆりは宙の問いにゆっくりと首を横に振った。


「……それは、三船くんだよ。」

「っ!?」
(憲吾……?)


宙の言葉に驚きを隠せないゆり、ゆりは目を大きく見開いた。


「分かって、なかったの……?
キミも心のどこかでは分かってたはずだよ……」

「っそれは……」










Miss Youをはじめ、私は憲吾が居たから成し遂げられたことが多い……
北京のライブだって、憲吾がいなかったらあんなパフォーマンスもできなかった……


Dolce・藤ヶ谷ゆりとして一番必要なものは憲吾、
貴方だって言うの……?


貴方がいないと、私はこの世界で何一つ輝けないの……?






私は憲吾と出会う前からも人気グループのNo.1として頑張ってきた……だから、
憲吾と出会う前の私に戻るだけのはずだったのに……なのに、
























憲吾は私の一部になってた……私に欠けているものは憲吾、





























貴方だったのね……。

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