第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編
響がまさかのゆりに接触しSP組は一体何をしていたのかというと……
「っゆりちゃん……アイツが離れてからスマホ見て……
なんか、凄く悲しそうだな……」
「もしかして、三船くんと撮った写真とか見てるんじゃない?
乙女心って複雑だからねぇ……」
「ジェシー、随分わかったような口ぶりだな……」
「ウィっ☆」←
「だから真面目な時にそれやめr…っ!?
おいジェシー!」
「どしたのこーち、」
優吾は突然慌てた様子で声を上げた。
「っおいあの男いつの間に……」
(俺、一瞬しか目離してなかったのにいつの間に……!)
「ぇ……はあ!?」
(アイツ誰だ?さっきまで周辺あんな男いなかかったはずだけど……)
ジェシーは優吾と同じ方向へ目を向け同様に声をあげた。
2人が見た光景は謎の長身男がゆりの元に立っていたからだ。
ゆりは驚いた表情で見上げておりそんなゆりをよそに
なんとゆりの隣に座ったのだ。
生憎顔はサングラスと帽子でよくわからずただ若い男だというのだけはわかった。
「っアイツ、何者だ……?
ただのファンでもヤラカシでもなさそうだ……」
「こーち、そういう輩じゃなければどこかの雑誌記者とかじゃない?
でも、いくら記者でも変な違和感感じる……どうする?突撃するか?」
「っいや……早まらないほうがいい……
俺らの存在がすぐバレるのも今後の尾行に影響が出る。
俺らが出るのはゆりちゃんの身に危険が迫った時だ、
それ以外は尾行で相手の正体掴むしかない……」
「っ……あぁ、そうだな……」
ジェシーは飛び出したい気持ちを抑えもうしばらく2人の様子を伺うことにした。
そして思いにもよらない決断を迫られたゆり、
ゆりはなぜスマホを開いてしまったのかと後悔していた。
「っ……」
「もう三船に未練はねぇんだろ?……なら、
躊躇なく消せんだろ?」
「っ……それは……」_ギュッ…
ゆりはスマホを強く握りしめた。
「……消せねぇのか?
やっぱりおm「おい、何してんだよ……」もうお戻りかよ、」
「っ!?」