• テキストサイズ

藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


「おい、何してんだよ……」

「もうお戻りかよ、」

「っ宙さん……!」


突如背後から聞こえてきた宙の声、
どうやらドリンクを買い終えた宙が戻ってきていたようだ。
宙は今までに見たことないような険しい表情で "兄" を見ていた……。


「なんでアンタがここにいんの?
今日アンタの出番はないはずだけど……」

「お前も随分、好き勝手やってくれるじゃねぇか……
オレの獲物、横取りするくらいにはよ……」

「ゆりちゃんを獲物呼ばわりするなんて、まだまだだね。
……オレはゆりちゃんをそんな目で見てないから。
どこかのロリコン野郎と違ってな、」

「っ……」
(思った以上に関係って険悪なの……?
最さんと、かなり接し方が違う……)


ゆりは間に挟まれながら身を縮こまらせた。


「口も達者になりやがって……お前も随分調子に乗ってんな、」

「別に、好きな女の子相手に本気になって悪い?
てか、そんな小賢しいやり方で三船くん消そうとしてんの?」

「あ?」


宙の言葉に苛立ちを見せる響、
今まで余裕を保っていたがさすがに癇に障ったようだった……。


「そんなやり方で写真消しても、
ゆりちゃんの中から完全に存在が消えるわけじゃない。
ゆりちゃんの中から三船くんの存在を消さなきゃ意味ねぇんだよ、」

「っ……」
(宙さん、まさか本気で……)

「……ま、お前の言い分にも一理はある、な……」

「……わかったなら、さっさと消えなよ。
いつどこでゆりちゃん側の監視に見られるかわかんないよ?
アンタの存在、バレるわけいかないでしょ……」

「っ……」
(監視……?もしかして、誰か来てるの……?
もし私が組織と関連あるってわかったら……)

「このオレが、わざわざ来てやったんだ。
せっかくだからオレも付き合わせろよ。
"ガキ同士のお付き合い" がどんなもんか、気になるからな(嘲笑)」

「っ…テメェ……睨」

「っ……」
(宙さん、こんな怖い顔するんだ……響さん相手だと……)


ゆりが2人のやり取りに固まっていると
響はゆりの方に手を回し自身へ引き寄せた。


「っ!?」

「今日は2人掛りで楽しませてやるよ、」

「っ何いt「っざけんなよ兄貴……」っ……」
/ 1590ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp