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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


北斗は再び話を続けた。


「山田さんは、当時新人でありながらゆりちゃんのお母さんであった
玉森百合さんを献身に支えていたって……」

「っいや……当時の僕も新人で未熟で……当時のその未熟さが原因で
彼女を危険な目に遭わせてしまったこともあって……松村さんに比べたら、
当時の僕なんて大したことありませんよ(苦笑)」


当時のことを思い出しながら話す涼介、
自分はあの頃からどれくらい成長できているのか少し不安に思った。
マネージャーとしてのキャリアは十分に積んできたが
当時の百合の時と同じように肝心な部分で支えられていないじゃないかと
不安に思わずにはいられなかった。


「それでも、片桐社長は言ってました。
彼女のマネージャーが山田さんで本当に良かったって……
だって、山田さんがいなければ当時のゆりちゃんの両親が結ばれて
ゆりちゃんが生まれて今は大きく世界にまで羽ばたこうとしている……
もし当時の彼女のマネージャーが山田さん以外だったら
こんな素敵な未来は訪れなかったかもしれないんですから……」

「っ……」

『……涼介さん、涙腺崩壊で泣きそうな顔してる。』

「っキラちゃん!
急に俺のこと分析しないで……!」


ずっと黙っていたキラに分析され思わずツッコむ涼介。


「……山田さんは、もっと自分に自信持っていいんですよ?
そうでなきゃ、チーフマネージャーなんて務まりませんよ。
山田さんは、十分にゆりちゃんを支えています。

これからも……宙くんは必要以上にゆりちゃんに絡む場面も出てくると思います。
僕も当然止めるつもりではいますけど、
山田さんも思うことがあったら口出ししてもらって構いませんから……」

「っ松村さん……」

「……お互い、2人に振り回れそうですけど頑張りましょうね(苦笑)」

「……ふふ、そうですね(苦笑)」
(当分の間、あの2人には振り回されること待ったなしだからね……
ゆりちゃん、俺は信じてるから……君と三船くんの絆は絶対。
君の両親よりも、強い絆で結ばれているってことを俺は信じたい……)


涼介たちは再びゆりたちの様子を見守るのだった。
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