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リヴァイがおさななじみな話 に。【裏】

第2章 おしおきの話


「…他の野郎なんざ興味も持てねえぐらいにしてやる」

その表情はなんとも意地悪そうな笑顔で。
ノンはその表情にかっこいいと思った事を後悔し、口を開く。
「…恥ずかしいのはどっちよ」
「…うるせえ」
ごちっ、と頭に軽い痛みを覚えると、余裕そうな表情を浮かべ、口角をあげるリヴァイを少し睨み、ノンは不意に自らリヴァイにキスをした。
一瞬だけの短いキス。
リヴァイは驚いた顔をするが、一瞬でまたいつものような顔に戻ると微かに笑みを浮かべ、
「…上等だ」
と、ノンの唇に噛みつくような
口づけをした。
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