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リヴァイがおさななじみな話 に。【裏】

第1章 あのあとの話。


ノンはさっきから、なんとも、物足りない感覚に陥っていた。
中途半端な快感に身をよじる。
「……疼くのか」
「…えっ」
リヴァイはそういうと、意地悪い笑みを溢した。
「…う、うずくって、何が…?」
ノンはリヴァイの顔は見ずに口を開いた。
「腹の下がうずくんだろ」
「は、はぁ!?んな訳ないじゃん!リヴァイの変態っ!エッチ!おやじっ」
「ほう…」
その声は地を這うようなどす黒い声だった。
その声を聞いてから、ノンは、やってしまったと、脳内で感じた。
リヴァイはノンを抱き抱えると、布団の外に出す。そしてゆっくりと布団の上に横倒し、ノンの上に股がった。
そうすると、必然的に身体が露になる。
「はいっ!?ち、ちょっと!リヴァイ!?あんたなんでズボンはいてんの!?」
「………てめぇがクソみてえにぼけっとしてるときだが」
「いやいやいやぁ!それって、不公平…んっ」
リヴァイはノンの言葉を遮るようにして、強引に唇を塞いだ。
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