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【R18】初恋を君に

第7章 ゆっくりと・・・


「んぅ・・・やましい事しないって・・・////」

柊が僕をベッドに押し倒し舌を絡めてキスをする。
僕はずっと目を瞑っている。
目を開けちゃったらまた叩いちゃうかもしれない。

「しないよ。今日はね。でも綾斗が頑張ってくれてるからキスしたい。」

「わ、わかった・・・////」

キスだけでいいのかな?
さっきから硬いのが当たってるけど。

「んむ・・・はぅ・・・ひいらぎ・・・好き・・・////」

「俺も綾斗好きだよ。」

どんどん身体が熱くなってくる。
本当はこのまましたい。
でも柊が、ゆっくりしようって言ってくれた。
だから僕もゆっくり慣れていきたい。

「はぁ・・・やべぇ凄い幸せ。」

満足したのか、僕の胸元に顔を埋めた。
僕は柊の頭を優しく撫でる。

「トイレ行ってくる・・・////」

「・・・起っちゃった?////」

「うん・・・抜いてくる・・・////」

僕はそれが嫌で出ていこうとする柊の袖を掴む。

「僕が手伝おうか?////」

「うっ・・・それはだめ・・・俺が我慢出来なくなるから////」

柊は優しく僕の手を解き部屋を出ていった。
別にいいのに。
でも・・・柊は僕に合わせてくれてるんだ・・・
我慢しないと。
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