第8章 嫉妬と愛情
「あんっ・・・んぁ・・・////」
声が漏れるのを我慢できずに、喘ぎ声が部屋に響く。
こんなに気持ちいいのは初めてだ。
柊の性器が前立腺にゴツゴツと当たり刺激が走る。
恥ずかしくて先程からずっと顔を隠している。
こんな快感でグチャグチャな顔見せられない。
「あやとっ・・・うっ・・・顔見せて・・・////」
「やらっ・・・だめっ・・・////」
僕の手を引き剥がそうとするが、中々剥がせずに溜め息を吐く。
諦めたのか、力を抜いた。
「綾斗・・・どうしてもダメ?」
「だめ・・・////」
「そっか・・・じゃあ・・・」
っ!!
性器を僕の中から抜き、無理やりうつ伏せにさせられる。
あまりの勢いに驚いて手をベッドに着いてしまった。
その隙を見て柊は僕の両手を後ろで掴む。
力が強い。
「やっ・・・離してっ・・・あっ////」
暴れようとした途端、柊は勢いよくまた中に入れてきた。
バチュンと音を立てて中を虐めていく。
「あぅ・・・んぅっ・・・////」
気持ちよすぎて言葉にならなかった。
僕は気持ちよすぎて意識がトんでしまっていた。
「綾斗・・・?」
「はひ・・・ふぅ・・・////」
そんな僕を見て柊はチャンスと思ったのか、鏡の前まで僕を連れてきた。
「へっ!?////」
「綾斗・・・やっと顔が見えた。」
「いやっ・・・見ないで・・・////」
鏡に柊に犯されている僕の姿が写る。
こんな顔をしているなんて・・・
気持ちよすぎてとろけている。
「はぁ・・・可愛いよ・・・////」
「あんっ・・・やめ・・・////」
柊は僕の首筋に唇を落として吸い付いてきた。
キスマークをつけようとしている。
痛いけど・・・
それさえも快感へと変わっていた。