第38章 Valentine！〈朝日奈 乃愛〉£

伝ってきたチョコ舐めているけど、太腿や、膣は自分の弱い所の一つだ。特に、膣の入り口は舐められると変に感じてしまう。

『あ、んん…だめ、だめぇっ…そこ、弱い…んだって…ば…！』
「乃愛の味だな」
『やだっ…恥ずかし…』

愛液とチョコが混ざっていくのが分かる。こんなの食べたって美味しくないよ…。

『あ、んん、やだっ…立ってらんな…あんっ…』

余す事なくチョコを舐めとっていく。舌が這う感覚に全身が震えた。

「完食だ」
『バカ…ちゃんと洗って…ね…？』
「ああ。終わったらな」

その瞬間に、またナカに大きくて熱いモノが入ってくる。いつもはゴムをしているけど、今日は生で入れられてるから、変な感じになる。

『あっ…ひぁああ…』
「子宮が降りてきてるな」
『ナカには出さなっ…ああっ…』
「大丈夫だ」
『もっ…可笑しく…なるっ…』

弛まずに与えられる快感と刺激に、身体が耐えられない。足がブルブルと震えて、立っているのにもやっとになる。

「もう…出そうだ…」
『んんっ…私も…も…だめっ…』
「くっ…」
『しゅうやっ…あああああっ…！』

イく直前にずるっと熱いモノが抜かれて、チョコよりも熱いモノが自分の背中に吐き出された。

『はぁっ…はぁっ…あっ…』

力尽きて床に倒れ込んだ。足が既に限界を迎えていた。

「激しくしすぎたな」
『もう…チョコ無くなっちゃったじゃん…』
「風呂入るか」
『ごめ…立てない…』
「大丈夫だ」

お姫様抱っこで風呂場まで連れて行かれた。そういえば四月にもこんな事あったな…。

「腰は大丈夫か？」
『うん、大丈夫だけど…次からはちゃんと優しくして…？』
「ああ」
『てかさ…まだ勃ってんじゃん…』

さっきあんなに出したのにも関わらず、まだまだこっちは元気である。

『口でなら…良いよ？』
「いや…これは…」
『良いの。チョコあげられなかった代わり』

手に持って咥えた。熱いモノが口の中で膨張していく。

『ん…あふい…』
「喋るな…」

我慢しきれないとでも言う様に、中でビクビクしている。

『らひれ…ひーほ？』
「くっ…」

中に白い欲望が吐き出された。初めて精子ってものを飲んだけど、美味しくはない。けど、何だか嬉しかった。理由はよく分からないけど…。

『ん…』
「飲んだのか⁉︎」
『え、ダメだった…？』
「いや…不味かっただろ」