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異世界人の冒険
第30章 タイムリミット
「…………止まったのか…!?」
「…………ビビ……?」
ゾロとチョッパーも落ちてきた。爆発は止まったのかどうか…ビビが顔を出さないから分からない。私達はひたすら時計台を見上げる。
「大変みんな!!!」
「ビビ!!!」
少しの沈黙を破ったのは焦ったように顔を出したビビだった。砲弾は止まったんじゃないの?まだなんかあるの!?
「『砲弾』が“時限式”なの!!!このままだと爆発しちゃう!!!」
「な…」
「「「「「「何だとォ〜〜〜!!!?」」」」」」
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