【うたプリ】My only prince.【R18】
第4章 君しか許されない〘トキヤ〙※
『ああっはあ、はっ…!トキヤ、トキヤぁ…』
「はぁっ、天音…気持ちいいですよ…はあ…」
覆いかぶさってきたトキヤは私の耳元でそう言った。吐息と混ざるトキヤの声は、これ以上ないほど艶めかしくて、興奮を助長させる
「っああ、くっ…はぁっ、もう…出ます、くっ、あっ…ああ、天音!天音…っ!ああっ…!」
『トキヤっ…!イッちゃう…っはあ、は、ああ!あああっ…!!』
2人で同時に果てると、トキヤは間を置かずに私の唇を塞いだ
「何をぼうっとしているのです、天音。もう一度イケますね?」
有無を言わさず、トキヤは私の中に自身を挿入した
『うっ…腰が痛い…』
翌朝、案の定腰の痛みが私を襲った
「すみません、少し無理をさせてしまいました」
『無理ってレベルじゃないから…』
「あなたへの好きを…伝えるのにはまだ足りなかったと思うのですが…」
『…トキヤ、私、トキヤのそういうところ好きだよ』
「!…ふふっ、随分とかわいいことを言ってくれるのですね。あなたも、もう不安になることはもうないのですよ。もしまたそのようなことがあれば、また何度でも分からせてあげます」
fin.