• テキストサイズ

【うたプリ】My only prince.【R18】

第3章 あなたの日溜まりになりたいから〘那月〙



「わぁ〜!すっごくかっこいいです。僕もこんな風に踊りたいです」

『本当だ。すごくかっこいい』



特に2番から落ちサビにかけてのダンスがめちゃくちゃかっこよくて、自分がステージの上でこのダンスを踊るんだと思うとワクワクした



「天音ちゃんならきっともっとかっこよく踊れますよ…あれっまたメッセージです」

『…?ダンスの先生からだ』



《今回のダンスは難しいからある程度の予習はしてくること!あと天音は間奏のところソロだから、特によくこの動画見といてね!》



『うそっ…ソロ…??』

「すっご〜い!!さすが天音ちゃんです!」



那月くんは私を痛いくらいぎゅうっと抱きしめる



『いたい!いたい那月くん!!』

「ふふっ、すみません。だけど本当に嬉しくて」

『ありがとう、私も嬉しい』

「やっと笑ってくれました。僕、天音ちゃんにはずっと笑っていて欲しいんです。あなたのおかげで、僕がいるんですから」



那月くんは私の頬に優しく口づけた




fin.
/ 42ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp