第3章 標的00｢復活の始まり(前編)｣

私はナックルの前に来ると言う｡

[ナックルさん､お相手よろしくお願いいたします!]

私は一礼する｡

アラウディは2人から離れた場所に移動｡

ナックルは頷く｡

[うむ! 究極に来い!]

ナックルはニカッと笑いながら構えた｡

本当に了平に似ているなぁ…まぁ…子孫なのだから当たり前なんだけどさ

私は内心で呟きながら深呼吸をした｡

[スゥ…]

内にある炎は安定している｡それを全体に50%巡らせてから私も構える｡

お互いに出方を伺っていた｡

アラウディの側にはジェットたちが来た｡

[アラウディ…いきなりナックルとやって彩花は大丈夫なのか?]

Gの問いにアラウディはやれやれといったていで言う｡

[問題ないよ｡彼女は僕らの知らない間に色々と個人で炎の修行をしていたみたいだよ。

普通ならあんな膨大な炎を自分の意思で

体内に巡らせる事なんて……普通なら出来ないからね｡末恐ろしいよ]

[[[[[ッ!?]]]]]

彼の言葉にⅠ世達は驚愕して居た｡

それゃあ驚くよね〜…まぁ…綱吉がサポートしてくれたお陰なんだけどね(汗)

私は内心で呟きながらナックルとの戦いに集中するのだった｡

次は後編だよ♪｡