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その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第23章 標的18「ロンシャン家大騒動とボウリング対決!?」


「ん〜…間に合うか分かんないって話だから先に始めようぜ!」

それで良いのかよ……8代目ボスさんよ(汗)

私は内心で唖然とした。

「フォッホオオオオオ!!」

「プシュー プシュー」

ムシャムシャ、「なめないで!」

ガコーン…、((ど…どっかの星に来ちゃったみいだ――!!!))

2人は内心で唖然とする。

「フォホッおまえタイプ」

「プシュ」

「!」

リコピンとまゆまゆは隼人を指差す。

「名はなんてーの?」

リコピンの問いに隼人は首を傾げる。

「な…?」

ロンシャンは言った。

「極寺隼人君で――す!!」

ガシッ、「ストラップにする――!!」

「プシュ プシュ」

「骨が〜!!」

リコピンとまゆまゆに抱きつかれて隼人は驚愕する。

リコピンの怪力は凄いな……てか人をストラップにするとか有り得ねぇし…(汗)

私は内心で呟いているとキレた隼人が2人にダイナマイトを放とうとするのをツナが必死に収めていた。

「…隼人」

「!」

斗真の低い声で呼ばれて隼人はハッと顔を真っ青にしている。

私は言った。

「嫌ならこっちにおいで」

と言うと隼人は私の後ろに隠れる。

私は苦笑いしながら言った。

「ハハハ…ごめんな〜…彼は帰国子女でまだ慣れてないんだよ」

斗真の言葉にオレは頷くと言う。

「うん。そうなんだ」

私は言った。

『隼人……後で地獄コースだからな』

『は はい(汗)』

私の言葉に隼人はズーンとしながら頷く。

まぁ…逃げ出さなかっただけでもほめてあげるよ

内心で呟いているとディーノが来た。

「ツナに斗真じゃねぇか……何してんだ?」
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