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その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第23章 標的18「ロンシャン家大騒動とボウリング対決!?」


ロンシャンは両手を組み和みながら言った。

「出会いだよ出会い! 初めて出会う4対4!
女の子達と気が合えば

あ 気が合えば!! あ ゴロニャンゴロニャン!! ニャンニャンニャン!!!」

と体をくねらせた。

「アホか」

と呟く隼人。

(やっぱ この人ついていけね―)

「それにロンシャン彼女いるだろ?」

オレは内心で呟き、疑問を言った。

ロンシャンは言う。

「え? さなっぴ? とっくにわかれたよ」

(ガーン…、まただ―!!!)

オレは内心で呟く。

その内の一人は私の師匠なのよね……ハァ…アレがちっさくなって何でコスプレ好きになったのだろうか? 元に戻ったら出来なくなる事を見越してか?

「お〜い…斗真?」

オレの呼び掛けに斗真はハッとすると言った。

「え? 何?」

オレは言う。

「ロンシャン君の誘いどうする?」

ツナの問いに私は言った。
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