• テキストサイズ

その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第23章 標的18「ロンシャン家大騒動とボウリング対決!?」


「最近できたじゃねーかライバルファミリーが」

「え…?」

首を傾げるツナに私はウザイ表情をしながら言った。

「もしかしてあのバカロンシャンの事を言ってるのか? リボーン」

斗真にバカ呼ばわれされてるー!!

ツナは内心で呟いた。

リボーンは言う。

「そうだぞ。打倒トマゾーファミリー!! お―っ」

と一人で意気込むリボーン。

「「今更かよ!!」」

と私たちがツッコムのは悪くない。

すると隼人と武がリボーンの口車に乗せられて来た。

悪乗りしようかな♪

「よし! 鬱憤晴らしには丁度良いな」

「斗真!? サラッと武相な事を言わないでよ!?」

私は頬を膨らませながら言った。

「何でさ」

オレは言う。

「頬を膨らませる様な可愛い仕草をするな!!」

ツッコミに私は笑う。

「ハハハハ! 可愛いって何だよそれ(笑)」

私の言葉にリボーンを入れた4人が苦虫を嫌と噛んだ表情をする。

((((天然マジで恐ろしいな))))

ツナたちは内心でツッコんだ。

みんなで移動してる最中にハルが居たので私は然り気無く近付き、言う。

「ハルちゃん」

「はい、何ですか? 斗真さん」

首を傾げるハルに私は言った。

「これからツナ達と向かう所へは男同士での話し合いになるからランボとイーピンをハルちゃんに任せたいんだけど良いかな?」

首を傾げる斗真にハルは少し顔を赤くしながら言う。

「は はい。そう言う事でしたら任せてください! ///」

頷くハルに私は頭を撫でながら言った。

「ありがとうなハルちゃん」

微笑む斗真にハルは更に顔を真っ赤にするとランボとイーピンを連れて何処かへ向かう。
/ 402ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp