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その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第15章 標的11「イーピン来日&ランボと喧嘩 来る!!」


「この子はイーピン。香港から日本へやって来た殺し屋である拳法の使い手…

「え! うそーっ この子ー!!!」

…んで僕はこの子の兄弟子に当たるわけ(汗)」

ツナのツッコミをスルー。

「ん? 兄弟子?」

オレは瞬きするとリボーンを見て言った。

「じゃ…じゃあ、こいつが人間爆弾!!?」

「そーだぞ」

リボーンは頷く。

私は言った。

「詳しい事は後にして…『イーピン、に餃子拳を使ってちょっと遊んであげてくれる? あ、殺しはダメだからね?』」

私の頼みにイーピンは頷くと腕から降りてツナの前に立つ。

ツナに一礼するとイーピンは餃子饅を食べた。

「ツナに相手をしてほしいって」

オレは驚愕すると言う。

「えぇ!? 何でオレ!?」

イーピンはスッと構える。

オレは驚愕する。

「げっ また超能力!! 触れずに倒す超能力だ〜っ!!」

顔を真っ青にして言ってるが何気に期待している感じのツナ。

リボーンは言った。

「超能力なんかじゃねーぞ。その技には秘密があるんだ」

「! 秘密だって!?」

リボーンへ振り返ったツナにイーピンはボッと何かを放つ。

ドン、「うぎゃあっ!!」

左頬を叩かれた感触があった。

ぐっとイーピンが手を動かすとかツナは苦しみだした。

「がっ く…苦しい!!」

ブクブク…、「助けて! ヒミツなんてわかんないよ!

殺されるーー!!」

泡を吹きながら叫ぶオレにリボーンはやれやれといったていで言った。

「しょーがねーな」

チャッ、言いながらリボーンは銃を構える。

ボッと新たな何かが放たれたと同時にズカンとリボーンは銃を撃つ。
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