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その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第9章 標的05「ランボとファミリー入門試験 来る!!」


「まだ幼かった私は体が動かせる4歳まで待って、行動を起こした。囚われたあなたたちの救出して9代目とチェデフが動いてくれたの。

その数年後に私はそのファミリー全員を炎によって殲滅させたわ。私の中にはボンゴレ初代Ⅰ世の血と魂が在り、

また別にナトューラの巫女在り、フィーネリング 大空の護り手に選ばれている。

私をこの世界に連れて来た綱吉は私と一体化してるから超直感も備わってる。属性は大空でフルとまではいかないけど全属性が使え、ナトューラでは空気。

アクセの武器は主はグローブがメインだけど色々と使えるくらいかな?」

全員が唖然としていた。

まさか自分の友/親友が重要人な物になってい事に楓たちは尚更、斗真(彩花)を守る事を誓う。

リボーンは言った。

「やっぱり彩が何処と無くツナと被るのはそう言う訳だったんだな」

リボーンの言葉に私は頷く。

「うん。多分ツナの変装をしてもバレない自信はあるよ♪」

リボーンは何とも言えない表情をすると無言で帰った。

……想像して分かったのかな?

内心で呟くと私は楓達を見て言う。

「みんなは生まれ持った指輪はある?」

楓達は頷くと懐からチェーンに通された指輪を取り出して見せる。

私は頷く。

「私の直感が言うには今はまだこの指輪を嵌めるなって私も今は指輪に手出ししてないから保管してるけど」

楓は言った。

「貴女の直感がそう言うのなら俺達はそれに従います」

清達も頷く。

私は少し微笑むと言った。

「ありがとうみんな……でも肌身離さずに持っててね」
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