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その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第9章 標的05「ランボとファミリー入門試験 来る!!」


津知は言った。

「同じく俺も裏での名前はテッラ。

同じく親から教えてもらって自分にはランポウの血と魂が在り、同じく雷の護り手に

選ばれた俺は君を守る事、属性は雷と雲、ナトューラでは土、アクセの武器は刃な」


希里は言う。

「同じく俺も裏での名前はブイヨ。

親から教えられたのはデイモン・スペードの血と魂が在り、霧の護り手に選ばれた僕は君を守る事、

属性は霧と雨、ナトューラでは闇でアクセの武器は短剣だ」

和が話す。

「同じく僕も裏での名前はフオーコ。同じく教えられたのは晴の守護者 ナックルの血と魂が在って、

一番最年少だけど皆と同じ晴の護り手で巫女である貴女を守る事だった。

属性は晴と嵐、ナトューラでは火でアクセの武器は棍棒だ!」

全員の紹介が終わったので私は立ち上がると言った。

「こっちでは空季彩花か空乃斗真で通してる。

裏での名はジェラール・アーリア。

僕がこの世界で目覚めたのは2歳の時ね」

全員は息をのんだ。

私は続ける。
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