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その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第9章 標的05「ランボとファミリー入門試験 来る!!」


楓君は焦げ茶のショートカットに何故か赤ワイン色の光沢が出ている。

真紅の双眸に爽やかな笑顔が似合う。

清君は少し雲雀似だけど髪は黒髪に何故か水色の光沢が出ている。

コバルトブルーーのその瞳は深く物静かさを出している。

まぁ…本人もあまり喋らない方だし

雷舞ちゃんは薄紫のボブカットに紫色の瞳で赤縁眼鏡をしているけど外すと眉目秀麗な顔をしていてる。

噂ではファンクラブが在るとか…

ツッチーは深緑の短髪に漆黒の双眸にいつもニコニコしている。

喜怒哀楽は在るだろうけど怒の感情が一番怖い感じ。

希里君、バジル似の赤紫の短髪に紺色の双眸の美形男子。

和は山吹色の天然パーマに空色の双眸を持った元気な男子。

声のでかさは了平といい勝負だろう。

まったく何でみんなまでイケメンに成長してんのよ。嬉しいけど辛いわよ!!

私は言った。

「あの……嫌でなければ皆の事を改めて教えてほしいんだけど」

楓達は互いに見合って頷くと言う。

「いいですよ」

みんなそれぞれ座ると楓は言った。

「それじゃあ俺からで…」

全員が頷く。

「ふぅ…」

楓は一息吐くと言った。
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