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その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第9章 標的05「ランボとファミリー入門試験 来る!!」


「アハハ…何となくは分かるぜ。でもお前にそんな表情をさせない様にオレはこのファミリーに入る決心がついたんだ」

隼人は言った。

「武、テメェまさか斗真さんの…」

隼人が言おうとした事を武は人差し指を口に当てながらウィンクして示す。

「フフフ…」

私は微笑んで居るとリボーン、楓、津知の攻撃が始まってみんな死ぬ気で避け続けてました。

途中でランボが来たけど、私が相手していたから3対3の攻防戦にツナたちは少しボロボロになりながらもクリする。

え? 武の部活はって? 好都合に休みだったみたいね♪ 武と隼人のコンビネーションでツナを引率しながらの攻撃を避けるとはやっぱり2人はすごいわよね

私は武と隼人の頭を撫でながら言った。

「よくツツナを守ったね。ありがとう隼人、武」
「「……///」」

微笑む私に何故か2人は顔を真っ赤にしていた。

「……無自覚とは末恐ろしいな」

リボーンの呟きに楓と津知は頷く。



ツナ達を先に帰らせた私は並盛山に来ていた。

そこには楓達も居る。

私は言った。

「それじゃ…コレ―ナトューラアクセの力を解放してみようか?」

和はニカッと笑いながら言う。

「それじゃ…僕からいきます!」

アクセを掲げると言う。

「空を照らせ! セレーノ・ランデッロ!!」

キランッ…、アクセが煌めくと和の手に黄色に煌めく棍棒が現れる。

和はそれをヒュンヒュンッと回す。

和は棍棒スタイルか…

「では拙者も…全てを洗い流せ! ピオーヴェレ・ドリ!!」

キランッ、清の手に綺麗な装飾をされた槍が有った。

楓も言う。
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