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その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第9章 標的05「ランボとファミリー入門試験 来る!!」


(うっそーーっっ この伊達っぽいにーさんがあの牛ガキ〜!!?)

オレは内心で絶叫した。

ランボはリボーンに何かを言っているが私はスパゲッティを食べながらその光景を観察。

そしてリボーンに返り討ちにあったランボはそのまま外へと出て行く。

食べ終わった私はランボの後を追って外へ出た時にボフンッと煙が上がって元の彼が居た。

私がランボの治療していると奈々が帰ってきた。

「あら、トォ君にランボちゃん」

私は苦笑いすると言った。

「アハハ…やんちゃな子達はどうしても止められないみたいで」

奈々は言った。

「全く…ツナったらトォ君ばかりに任せて」

私はランボを抱き上げると奈々と一緒に中へ入る。

そしてまたランボがやらかして爆発が起こったのは言うまでもない。



翌朝。

「ふぁ〜〜眠い」

オレは大欠伸をした。

「ふぁ〜…」
斗真も吊られて欠伸をしている。

「おはようツナ、斗真」

「おはようございます! 10代目! 斗真さん!」

2人の掛け声にツナと私は言った。

「武! 隼人! おはよ!」

「おはよう〜武ぃ~、隼人ぉ~」

武は瞬きすると言った。

「なんだ2人して寝不足か? クマできてんぞ」

「え…あ…ちょっとね」

武の問にツナは言いづらそうにしたので私が言った。

「ツナの家にまた居候が増えてね。その子を相手してたから」

隼人は言う。

「大丈夫ですか? お2人供」

心配する隼人に私は言った。

「大丈夫だよ。あ、それでなんだけどリボーンが「ファミリー入門試験」を

放課後中庭でやるから集合しろって」

その事にオレは驚愕すると言った。
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