• テキストサイズ

その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第8章 標的04「極寺隼人と山本武 来る!!」


「恐らくだけど私の守護者になる人たち…ただ私はあの人たちの事を知っている様な

……だから明日並盛山でお互いの正体明かしをする約束をしたの。気になるなら来て良いから」

リボーンは瞠目した顔で言う。

「! 良いのか?」

私は言った。

「何言ってんのリボーンは私の元先生なんだよ? 拒否する方が可笑しいって」

「分かったぞ」

リボーンは頷くと彼の家に帰った。

時間は言わなくてもリボーンの季節の仲間たちが知らせてくれるだろうから心配はしない。さてと何着て行こうかな♪

私はクローゼットを開けて明日の服装選びをした。

前世では着れなかった可愛い服を着れるのが唯一の救いだった私はあの姿に成らないように色々と工夫しているのは秘密だけどね♪


翌朝、私は先に商店街の入り口へ向かう。

探し人を見付けた私は言った。

「京子ちゃん!」

「ッ! 斗真君」

私は京子に駆け寄ると言う。

「ごめんね。今は訳あってこの姿で来ているけど京子ちゃん、ちょっと行きたい場所があるんだ。

そこに僕の…いや、私の大切な人たちが待ってるの」

京子は頷くと言った。

「良いよ」

私は微笑みながら言う。

「ありがとう京子ちゃん」

私たちは並盛山へ向かう。

相棒を頼りに進むと岩壁の前に嵐風達が待っていた。

「「っえ? 笹川さん!?」」

「嘘!?」

嵐風と陽雨、森雲は驚愕して居る。

京子は言った。

「嵐風君に陽雨君、雷舞ちゃんおはよう♪」

京子の挨拶に3人は挨拶を交わしている間に私は慎闇達の前に来ると言った。

「笹川京子ちゃん、私達のクラスメイトであり私の友人だよ」
/ 402ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp